聞き手:まず,今の研究テーマに決まるまでの経緯を教えてください。 A:もともと発達心理に興味があって,最初は漠然と「子どもに関わる何か」を研究したいと思っていました。 聞き手:そこからどのように進みましたか。 A:先行研究をいくつか読むうちに,不登校の支援というテーマに関心が移っていきました。今振り返ると,ここが大きな分かれ道だったと思います。 A:ただ,当初考えていた大規模アンケートは難しいと指導教員に助言され,面接法に切り替えることにしました。 聞き手:最終的にテーマが固まったのはいつ頃ですか。 A:ゼミ発表で先輩から具体的なコメントをもらって,「不登校経験者の語り」というテーマに確定しました。