TEMerPlus 取り込みデモ用ファイル

チュートリアル講座の「取り込みデモ」で使うサンプル一式.実装側パーサ (webApp/src/utils/transcriptImport/, csvImport.ts)の期待構造に合わせて あり,自動マッピング・話者検出がそのまま通ることを実機で確認済み.

題材は講座のハンズオンと同じ「研究テーマ決めの経緯」に揃えてある.

再生成は uv run generate.py.


2 つの「読み取り方式」

TEMerPlus の取り込みは入口が 2 系統ある.デモもこの 2 つに分かれる.

A. 原文(インタビュー逐語録)インポート ― 4 形式

入口:ファイル → 原文(単体)/原文一括(複数)/起動ウィザード「ファイルから新規作成」 対応形式:.txt / .md / .csv / .tsv / .xlsx / .xls / .docx

ファイル 形式 見どころ
協力者A_第1回.txt txt 空行で段落区切り+「話者:本文」.話者 聞き手 / A を自動検出
協力者A_第2回.csv csv ヘッダ 話者,時刻,発言 を自動マッピング(話者列・時刻列・本文列)
協力者B_第1回.docx docx 段落先頭の太字話者名+コロンを検出
協力者B_第2回.xlsx xlsx 1 シート・話者,時刻,発言

B. 切片 → 図要素 CSV インポート

入口:ファイル → CSV インポート…(ダイアログ上部の「インポート対象」で 4 種を切替)

ファイル 対象 列(ヘッダ)
demo_boxes.csv Box ID, ラベル, 種別, Time Level, Item Level, 説明
demo_lines.csv Line(矢印) From, To, 種別, 形状, 説明
demo_sdsg.csv SDSG 種別, ラベル, attachedTo, 説明
demo_periods.csv 時期ラベル 位置, ラベル

列数を増やす段階デモ(Box 取り込み・同じ切片で比較)

同じ 8 切片(興味分野→…→学会発表する自分)を,列を 1→2→3 と増やして用意. 「列が増えるほど配置が自分の意図どおりになる」流れを見せられる.

ファイル 列 取り込み結果
demo_boxes_1col_切片のみ.csv ラベル 種別=通常・左から自動で順に並ぶ(位置指定なし)
demo_boxes_2col_切片+Time.csv ラベル, Time Level 横位置(時間)を指定して並ぶ
demo_boxes_3col_切片+Time+Item.csv ラベル, Time Level, Item Level 横+縦位置を指定(EFP を上・P-EFP を下)

いずれも種別列がないので全 Box は「通常」で入る(種別は取り込み後にプロパティで変更, または demo_boxes.csv のように種別列付きを使う).「種別未指定時のデフォルト」も ダイアログで選べる.

重要:取り込み順序(Line / SDSG は Box の ID を参照するため)

  1. demo_boxes.csv(B1〜B8 が作られる)
  2. demo_lines.csv(B1→…→B6 実線 5 本、B3→B7 と B5→B8 の点線 2 本)
  3. demo_sdsg.csv(B4 に SG「指導教員のヒント」、B3 に SD)
  4. demo_periods.csv(Time 1=探索期、Time 4=決定期)

Box ID(B1〜B8)は demo_boxes.csv の ID 列で固定している.Line / SDSG の From/To/attachedTo がこの ID を参照する.順序を逆にすると「該当 Box なし」で スキップされるので注意.


デモの想定図(B 群の対応)

                                                    ‥→[学会発表する自分(潜在経験)] B8
                                          SG/SD
                                            △▽
[興味分野]→[文献検索]→[テーマ案(BFP)]→[研究計画の提出(OPP)]→[ゼミ発表]→[テーマ確定(EFP)]
   B1        B2          B3                  B4              B5          B6
                          └ ‥点線(XLine)‥→ [別テーマ継続(P-EFP)] B7

動作確認メモ(2026-06-22)

実機(vite dev)で以下を確認済み:

種別語・列名はパーサの辞書に準拠(種別:通常/分岐点/等至点/両極化等至点/必須通過点/潜在経験, 線種:実線・点線,形状:直線/L字/曲線).列名は日本語・英語どちらでも自動認識される.